座談会

子育て社員座談会

阪急電鉄では、社員が安心して子育てと仕事を両立できるよう、さまざまな制度を整えています。
今まさに子育て中の社員4名より、利用した制度や、復職後の工夫、キャリアの描き方など伺いました。

Member

  • 現在の職場で、監督職としては初めての育児休暇を取得

    都市交通事業本部 運輸部

    監督職

    T.Y.さん 2009年入社

  • 3人の子どもを育てつつ、家事を工夫することでフルタイム勤務に

    都市交通事業本部 運輸部

    営業スタッフ

    K.M.さん 2010年入社

  • 1ヶ月半の育児休暇から復帰。メリハリを持った働き方を心がけています

    都市交通事業本部 技術部

    電気計画担当

    I.Y.さん 2013年入社

  • 短時間勤務、在宅勤務、フレックス勤務等を活用して働いています

    総務部

    社会貢献担当

    H.M.さん 2016年入社

どんな制度を利用した? 利用してみてどうだった?

I.Y.

私は2人目が生まれたときに「あかちゃん誕生育児参画休暇」を取得しました。これは子どもが生まれてから2週間以内に有給で最大5日間休める制度です。その後、1ヶ月半の育休を取得。上の子の送迎や家事をしながら、赤ちゃんのお世話もしてと、とにかく慌ただしかったけれど、家族と向き合う時間を持てたことは大きかったですね。

T.Y.

私も「あかちゃん誕生育児参画休暇」を取得しました。1人目と2人目のときは時代的なこともあってちょっと取得しづらい雰囲気だったんです。でも3人目はさすがに妻も大変だし、半年間の育休を取らせてもらいました。復職後、後輩から「Tさんのおかげで自分も子育てに参加できる未来が見えました!」と言われて、取得して良かったと思いましたね。

K.M.

子どもが3人いて、3回とも産休・育休を取得しました。2人目のときに「保育支援手当」の制度ができて、保育料を補助してもらえるのはとても助かりました。年々、子育て社員にうれしい制度が充実しているのを感じます。

H.M.

私の場合は妊娠中のつわりがひどく、医師と会社と相談しマタニティ休暇を利用しました。産休・育休も合わせると2年ほど休みをいただいて育児に専念。現在は9~16時の短時間勤務と、週1回程度の在宅勤務を活用して、家事や育児、仕事とのバランスをうまく取っています。フレックス勤務や時間年休もあり、子どもの行事が平日にあるときに助かっています。

制度を利用したときの気持ちや、周りの反応は?

T.Y.

私の職場では、男性の監督職が育休を取ったのは初めてのケースでした。取得したいという希望を出す際は、かなり勇気がいりましたが、思いきって取って良かったと思っています。理解してくれる上司もたくさんいるし、復職したときには「頑張れよ」と励ましてもらいました。

I.Y.

制度を利用することで周りに迷惑をかけてしまうのでは…と不安な気持ちでした。でも上司に相談したら、「職場には何人もいて分担できるけど、家庭でパパの役割ができるのはIさんひとりだけだから」と言ってもらい、その温かい言葉に背中を押されて、安心して取得することができました。

K.M.

私が最初に駅の営業スタッフとして産休を取った後、短時間勤務をするか悩んでいましたが、上司が利用を勧めてくれ、同僚も快く受け入れてくれたのでありがたかったです。今では職場に妊婦さんがいると、座ってできる業務に配置替えするといった工夫も進んでいます。

H.M.

私が産休・育休を取得したときは本社勤務の先輩方の事例がたくさんあったので、スムーズでした。ただ復職後、短時間勤務だと仕事をやりきるのが難しいことも…。以前なら残業して仕上げることができたのに、今は保育所のお迎えの時間がタイムリミット。そんなときにチームのメンバーが「助け合いだから大丈夫だよ」とフォローしてくれて本当に救われています。自分が逆の立場になったときは全力でフォローしよう!と思いますね。

仕事と育児を両立する大変さと、楽しさもある?

I.Y.

復職してからは、「どう効率的に仕事に取り組むか」を以前より強く意識するようになりました。限られた時間内で成果を出せるよう、集中力が上がったと思います。逆に休日は意図的にリフレッシュできる時間を設けることで、メリハリがついています。

H.M.

復職前のセミナーで「全部100点じゃなくていい、80点を目指そう」と教わったのが心に残っていて、そう思うと気持ちが楽になりましたし、仕事の効率も良くなったと思います。

K.M.

子どもの存在が働くモチベーションになって、仕事への向き合い方が積極的になりました。現在フルタイムで働いているので、毎朝家事をしてから出勤するのは大変ですが、働いているからこそ、家族で過ごす時間の尊さを実感できています。

T.Y.

私は復職初日、子どもに「パパがいなくなった」と泣かれたことが嬉しくも切なかったです。育休の半年間ずっと一緒に過ごした時間が、それだけ子どもにとって大きかったと実感しました。今は泊まり勤務があるので、家事や育児ができる時間は少ないですが、休日には育休中に覚えた料理をふるまっていますよ。

今後はどんなキャリアを歩んでいきたい?

H.M.

以前は子どもを産むと「キャリアを中断してしまうのでは…」と不安でしたが、実際には子育て経験が広報やイベント企画の仕事に役立っています。例えば、春に開催した子ども向けの社会課題体験イベントでは、親の視点を持ち企画を検討することで、より充実したプログラムを組むことができました。子育てがキャリアに厚みを持たせてくれると感じています。

I.Y.

私も育休を取ったからといってキャリアにマイナスを感じることはなく、むしろプラスですね。これからも仕事と育児を両立しながら、会社と家庭どちらでも求められるようにしっかり応えていきたいです。

T.Y.

昔は「男性が育休を取ると出世に影響する」なんて言われた時代もあるようですが、今は全然違いますよね。育休を取る社員が増えたことで、後輩たちもどんどん取得しやすくなっていると思います。私は育休取得の道を切り拓いた監督職の先輩として、今後も後輩たちのロールモデルになりたいと思っています。

K.M.

将来、子どもたちが大きくなったら、これまでの経験を活かして次のキャリアを考えたいと思っています。そういう柔軟さを持てるのは、充実した制度や会社の理解があるからこそですね。

就活中の学生へ「阪急電鉄で働く魅力」を伝えるなら?

I.Y.

当社は制度が整っているだけでなく、実際に利用しやすい雰囲気があるのが強み。私の部署では休暇も取りやすく、子どもの学校行事や急な発熱などにも柔軟に対応してもらえます。私自身、子どもができて初めて「家庭を大切にできる会社で働くありがたさ」を実感しました。皆さんもぜひ安心して飛び込んできてください!

H.M.

私からは本社勤務のおすすめポイントを紹介します。まず食堂のメニューがとても美味しい。日替わりメニューがあって毎日のランチが楽しみになります。またとても社員思いの会社で、一人ひとりにあった働き方ができると感じています。年齢とともにライフスタイルは変わりますが、充実した制度があり、いつも前向きに業務に取り組めています。そんな会社に貢献したいとモチベーション高く、日々楽しく仕事しています!

T.Y.

現場(運輸現業職)では若い社員が増えてきて、笑い声の絶えない明るい雰囲気が魅力です。私のように泊まり勤務で働く社員でも、育休を取得するなど家庭を大事にしながら働けるようになったのは大きな変化ですね。

K.M.

駅でもここ数年でママ社員が一気に増えました。お互いに助け合いながら働けるので、「子どもが熱を出したので今日は早退します」といったことも言いやすくなりました。ライフステージが変わっても安心して働き続けられる会社、それが阪急電鉄だと思います。