Job introduction職種紹介
Katsuya Ikefuji池藤 勝哉
都市交通事業本部 運輸部
京都線運輸課 京都河原町駅管区 統括駅長
1983年入社
顧客満足度トップに相応しい、
実直な人財を育てる
阪急電鉄は人を大切にする会社です。お客様はもとより、社員に対しても、全ての基本は人であるとのスタンスで臨んでいます。特に関西のお客様からの阪急電鉄への期待度は高く、顧客満足度でトップを走り続けていることは、先人が何事においても裏表なく実直に取り組んできたことへの、お客様からの信頼の証でもあると私たちは考えています。
お客様と直接関わる人財を育成する立場として心がけていることは、ありきたりではありますが、「思ったことが言える」「困った時に相談できる」職場環境づくりに尽きます。
多様性を意識して、お互いを尊重しあえる関係性を構築すること、そして創業者の小林一三氏が定めた“五戒”に「職務を愉快に勉めよ」という言葉があるように、同じ仕事をするならより楽しく前向きに取り組めるよう努めています。
安全輸送を阻害する要因は多々ありますが、過去の事例や今後起こりうる事象について、経験を共有し、意見を交換し、自ら考える力を高めることが肝要です。不測の事態に即応できるチームづくりを常に意識しながら職務にあたっています。
Worthwhile about my job 仕事のやりがい
京都河原町駅管区は日常利用のお客様のみならず、他府県や海外からのお客様も数多くお迎えします。入社後3年間を過ごして以来、30年以上の時を経て同管区で駅業務に就きましたが、昔と変わらず笑顔で目的地に向かわれるお客様の姿が私の励みです。
Communication 職場でのコミュニケーション
現場に赴き、自らの眼で見て、耳で聴くことで管区員とのコミュニケーションを図っています。達成すべき目標や管区のあるべき姿を自らが示し、管区員それぞれの意欲や能力を引き出したいと思っています。
Message 学生へのメッセージ
当事者意識を持って意欲的に物事に向き合い、実直に行動すれば、皆さんは必ず成功できると思います。特別なスキルがなくても、常に探求心を持って行動すれば、経験値とともに実力は向上します。あとは周囲への感謝の気持ちを忘れないようにしましょう。
美味しい店や雰囲気の良いカフェ巡りと
御朱印集めがオフの楽しみ
日々の業務に活かせるよう、時々、地域の商店街や集まりに足を運んで、地元の方の要望にもアンテナを張るようにしています。また休日は地域の美味しい店や雰囲気の良いカフェを巡るのが楽しみになっていたのですが、最近はお弁当を持参して、人が少なく景色のいい場所を見つけて、のんびりと過ごすことも多いです。そのほか、御朱印集めで寺社仏閣を訪れるのも、自分のペースで続けられる趣味の一つとなっています。